ゼネリックソリューションが、慶應義塾大学発ベンチャーキャピタルの 慶應イノベーション・イニシアティブを引受先とする第三者割当増資を実施
ゼネリックソリューション株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:小西 亮介、以下 ゼネリックソリューション)は、ビッグデータ解析と人工知能テクノロジーを通じて、
この度、当社は、株式会社慶應イノベーション・イニシアティブ(本社:東京都港区、代表取締役社長:山岸 広太郎、以下 KII)が運営するベンチャーキャピタルファンドを引受先とする第三者割当増資の受入れを決定したことをお知らせいたします。
最近、ビッグデータ解析、IoTや人工知能への社会的な期待が高まり、我々のような、ベンチャー企業への期待も同時に高まってきている事業環境になってきました。コンピューター産業では、縦割りの完成品を作る製造業と同じような産業構造を形成し、成熟化が進んでいます。
我々が考えている変革のシナリオは、人間と機械がコラボレーションしながら、専門性が高く代替しにくい人間の創造的な労働と、機械が自動的に達成可能な仕事を作り出すことです。それらの定型業務の機械化を通じて、コンピューターがインテリジェンスを獲得することで、経済の発展に貢献し、多くの人が高所得を享受する社会の創造に貢献したいと考えています。
ゼネリックソリューションでは、コンピューターにインテリジェンスを与えることで人間が単純作業から解放され、社会課題を自動的に解決するプラットフォームの開発を目指しています。
また、ビジネスに「本当に役立つデータ活用」と「使える情報テクノロジー」を提供し、普遍的な課題の発見から解決まで責任を持ちます。
当社では、2006年に慶應義塾大学での研究成果をきっかけとして、ベンチャー企業を創業し、学生時代の研究室での研究をベースとして創業した社長をはじめ、大手企業をスピンアウトした慶應義塾大学を卒業した仲間を中心に、こうした期待に応えるべく、日々業務に従事しています。
今回の第三者割当増資を契機として、慶應義塾大学の研究成果を活用したイノベーションの推進、大学の研究成果の社会実装を推進し、新産業の創出によって社会の発展に取り組んでいきます。
<株式会社慶應イノベーション・イニシアティブ 会社概要>
社名 | :株式会社慶應イノベーション・イニシアティブ |
設立 | :2015年12月 |
所在地 | :東京都港区 |
代表者 | :代表取締役社長 山岸 広太郎 |
事業内容 | :慶應義塾大学の研究成果を活用した 大学発・技術ベンチャー企業の育成。 ベンチャーキャピタルファンドの運営。 |
<当社概要>
社名 | :ゼネリックソリューション株式会社 |
設立 | :2006年12月28日 |
代表取締役 | :小西 亮介 |
資本金 | :2億5,095万円 |
URL | :https://www.generic-solution.co.jp/ |