ゼネリックソリューション、株式会社三井住友銀行の「SDGs推進融資」により資金調達

ゼネリックソリューション株式会社(代表取締役社長:小西 亮介)は、株式会社三井住友銀行(頭取CEO:髙島 誠)により、「SDGs推進融資」により1億5千万円の資金調達を実施いたしました。

「SDGs推進融資」は、融資実行時に、株式会社三井住友銀行と株式会社日本総合研究所  (代表取締役社長:谷崎 勝教)が、企業のSDGs(※)に関する現状の取組状況を確認した上で、本業を通じたSDGs貢献への道すじ(ロジック)を分析し、SDGsの取組推進に向けた  アドバイス等をご提供する融資商品です。

当社は、以下に記す事業を通じて、SDGsの目標達成に向けた貢献が期待できると判断されました。


 1. 金融業界におけるAI技術導入による生産性向上への貢献、金融取引の促進

8.2 高付加価値セクターや労働集約型セクターに重点を置くことなどにより、多様化、技術向上及びイノベーションを通じた高いレベルの経済生産性を達成する。

8.10 国内の金融機関の能力を強化し、すべての人々の銀行取引、保険及び金融サービスへのアクセスを促進・拡大する。


2. 多様な業界におけるAI技術導入による生産性向上への貢献

8.2 高付加価値セクターや労働集約型セクターに重点を置くことなどにより、多様化、技術向上及びイノベーションを通じた高いレベルの経済生産性を達成する。


データベースと機械学習を用いた人工知能であるGS8が金融ビジネスの変革に貢献するべく、予測的な推薦型の情報利活用を中核技術としてデジタル起点のマーケティングを効果的にサポートし、お客さま個人ごとの行動記録から得られる情報を取り扱い、きめ細やかなお客さま対応を実現するデジタル・ソリューションを提供しています。

~ビッグデータ解析基盤×人工知能(独自開発のアルゴリズム)のGS8(ジーエスエイト)~
ゼネリックソリューションは、慶應義塾大学SFC研究所・清木康研究室における情報検索・データマイニング研究から、独自に開発をしたアルゴリズムを用い、2006年の創業以来データマイニング・情報検索の領域に力を注いできました。その結果、文脈や状況に合わせてデータの意味を見出し、動的な変化にも対応することができるようになりました。

<当社概要>
社名   :ゼネリックソリューション株式会社
設立   :2006年12月28日
代表取締役  :小西 亮介
資本金   :2億7,500万円

<ご参考> ※ SDGsとは Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)の略称。国連総会で採択された、新興国 だけでなく先進国等あらゆる国と地域が、貧困や平等、教育、環境等、「誰も取り残されない世界」の実現を2030年までに目指す17の目標と169のターゲットのことです。

NEWS LIST