三菱UFJ銀行により、DXとAIの利活用の高度化に向けた資金調達を実施
ゼネリックソリューション株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:小西 亮介、以下ゼネリックソリューション)は、株式会社三菱UFJ銀行(取締役頭取執行役員:半沢 淳一、以下三菱UFJ 銀行)より、2024年3月29日付で、3億円の資金調達を実施したことをお知らせします。なお、今回の資金調達は、会社の信用力をご評価いただき、無担保・無保証人でのご融資の実行となりました。
ゼネリックソリューションは、特に、地域金融機関へのDXとAIの導入実績に加え、既存のレガシーなシステムの問題点をコンサルテーションし、適切な情報システム、それらのデータ・マネジメントに関するテクノロジーを開発し、業務プロセスのデジタル化支援、効率化や生産性の向上に大きく貢献しています。ゼネリックソリューションの「GS8(ジーエスエイト)」は、ビッグデータ解析と機械学習のテクノロジーで、情報利活用の高度化を支え、新たな情報を生産することにより経済的な成果を導いてまいりました。
こうした実績を踏まえて、今後も新たな金融サービス、レガシーなシステムに対するDXとAIの活用を通じて情報利活用を高度化し、業務の効率化、生産性の向上、営業力強化の実現を拡張するソリューションの開発を継続的に取り組んでまいります。こうした結果、ゼネリックソリューションの業績と今後の成長性を評価されたことが、今回の資金調達につながりました。
【会社概要】
会社名 : ゼネリックソリューション株式会社
代表者 : 代表取締役 小西 亮介
設立 : 2006年12月28日
事業内容: ビッグデータ解析と機械学習・情報検索・情報推薦に
関するソフトウェア「GS8」の販売と分散コンピューティング・サービス提供/
データモデル設計/データ分析に関するアナリティクス業務
本社 : 〒150-0036 東京都渋谷区南平台町1-9 南平台宝来ビル4F
HP : https://generic-solution.co.jp/
インテリジェンスの自動化を通じて、知能労働の可能性を拡張し、「産業を再構築」する
いま、日本をはじめとする先進国は人口減少トレンドにシフトし、この潮流はゆくゆく全世界へと広がります。私たちが目指す未来は、人工知能を通じてこれまで人間固有のものとされてきたインテリジェンスを自動化すること。そして、知識労働のための有用なアウトプットを導き出し、知識労働を人間の限界を超える働きに変革することです。この変革をさまざまな組織で働く知識労働者へと広げ、その影響力を企業、さらには産業全体へと拡大させていくことで、様々な業界にはびこるレガシーな習慣を壊し、ゆくゆくは産業全体を再構築することを目指しています。
より価値のある情報を、生産し続ける
私たちゼネリックソリューションは、「情報が持つ意味を常に引き出し、繰り返し新たな解を導き出す。」ということをミッションに技術開発に取り組んでいます。世の中に無数に存在するデータを集約し統合することでも見えてくる情報があり、さまざまな視点で一つのデータに対して、複眼的な視点でとらえることでも新たな価値のある情報が生まれます。生産した情報を活用し、人が何かしらの判断を加え、合理的な意思決定を行い、行動する。その行動の結果をデータとして獲得しフィードバックするために再度計算することで、繰り返しの試行錯誤を求めている経済的な成果を継続的に生み出し続けることができます。その一連のプロセスをデータサイエンティストなどの人的な能力に頼ることなく実現することが、ゼネリックソリューションの技術です。
お客様の“期待”を“機会”として、進化を遂げてきた、挑戦の歴史
私たちが提供しているのは、インテリジェンスそのものを自動化するために必要なテクノロジーであり、それらを採用することによる経済的な成果にコミットする、継続的なソリューションを実現しています。創業以来、私たち技術の可能性に期待をしてくださったお客様と共に、膨大なデータから有用な情報を生産するために、データパイプラインの整備、データベースの構築、それらを用いたアルゴリズム開発や、迅速なデータ処理とコストメリットを両立させるインフラ構築、経済的な成果を最大化させるために、情報利活用をデータドリブンで実現するための直感的で使いやすいアプリケーションなど、様々な技術を開発し、お客様と共に発展させてきたのがゼネリックソリューションの歴史です。私たちの目の前には、産業そのものを変革するチャンスが広がっていて、その挑戦は今も続いています。
【本件に関するお問い合わせ先】
ゼネリックソリューション株式会社
事業部 マーケティング担当 西川
Email:info@generic-solution.co.jp
Tel:03-6416-9015