ゼネリックソリューション、株式会社愛媛銀行へGS8の機能拡張の決定

株式会社愛媛銀行へGS8の機能拡張の決定

ゼネリックソリューション株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:小西 亮介、以下「ゼネリックソリューション」)は、独自のビッグデータ×AI(人工知能)技術を活用したソフトウェア「GS8」の機能拡張システムとして営業推進統合管理システム(Sales Force Management:顧客との関係作りを通して、売上・利益の最大化を図るマネジメント、以下「GS8 SFM」)を、株式会社愛媛銀行(本店:愛媛県松山市、頭取:西川 義教、以下「愛媛銀行」)へ本格導入いたしましたので、お知らせします。
 
2018年8月の弊社「GS8」の本格導入を契機に、将来の成長に向けた事業への取り組みを目的として、愛媛銀行へGS8 SFMの本格導入をいたしましたので、その概要をご案内します。
 
<会社概要>
社名       :株式会社愛媛銀行
創業       :1915年9月16日
代表者    :頭取 西川 義教
資本金 :213億6,500万円
 
<当社概要>
社名       :ゼネリックソリューション株式会社
設立       :2006年12月28日
代表取締役:小西 亮介
資本金    :2億7,500万円
 
愛媛銀行においては、2018年8月より、ゼネリックソリューション独自のビッグデータ解析と人工知能技術を活用したソフトウェア「GS8」の本格導入がされており、銀行内の保有する情報を計算し、より的確なタイミングでお客様個人へ資産運用や資金ニーズに対するご提案をすることが可能となっております。「GS8」による成果については、データの蓄積に伴い、様々な情報に対する計算的な価値を引き出し、人工知能の学習効果が飛躍的に高まっているものとして評価がされております。
 
このような状況から、さらに、愛媛銀行においては、人工知能の実践的な活用から拡張段階に移行することで、新しい計算により情報を生み出し情報の利活用による成果を拡大することを期待しています。今回のGS8 SFMの本格導入により、レガシーな既存の情報系システムを刷新し、ペーパー・レスによる情報のデジタル化と、分散しているデジタル情報の一元管理により、データの利活用が営業活動を推し進める原動力になり、顧客個人ごとより広い範囲での理解が深まり、ニーズをより的確に捉えることが可能になります。こうした機能拡張により、業務プロセスがインテリジェンス化されることで、さらなる銀行の収益力の向上に貢献することが期待されています。
 

~ビッグデータ活用基盤×人工知能(独自開発のアルゴリズム)~

ゼネリックソリューションは、大学の情報検索・データマイニング研究から、独自に開発をしたアルゴリズムを用い、2006年の創業以来データマイニング・情報検索の領域に力を注いできました。その結果、文脈や状況に合わせてデータの意味を見出し、動的な変化にも対応することができるようになりました。
 
また、ビッグデータを解析する基盤を構築しており、複数のコンピュータを用いて並列処理を分散して割り当てる技術の開発も推進しています。その成果として、同時に大量のデータの計算処理を行うことで、安価に大規模なデータ処理サービスの提供が可能となっております。
 
ゼネリックソリューションは、単なる自社製品の販売やお客様が抱えている表面的な問題ではなく、本質的な問題を発見しソリューションさせていただくことを最も大切な行動規範としております。今後、より一層企業とメディア双方に活用いただけるよう、一層のサービス向上に努めてまいります。
 
<本件へのお問合せ>
ゼネリックソリューション株式会社 経営管理部 替地
Email: info@generic-solution.co.jp
Tel: 03-6416-9015 FAX: 03-6416-9732

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