データベースと機械学習の知識を探究し、
ビジネスにおける実際的利用を実現する。

「インテリジェント・マシン研究所」は、データベースと機械学習の知識の探究とその実際的利用の可能性を検証し、技術開発に協力してくれるお客様企業とともに、技術開発の成果の実証的な展開に焦点を合わた活動を推進する企業内の組織です。研究顧問として、慶応義塾大学SFC研究所・清木康教授をはじめ、大学の関係者にお手伝いいただいております。

2018年に社内で発足され、内部留保から億単位の資金を投じて、研究開発に取り組んで参りました。当社GS8では、データから知識獲得し文脈や状況を捉え個体差を取り扱い学習しながらその精度の改善し予測的な情報を利活用できます。物体や人物を検知する技術に進歩は見られますが状況や意味を解釈することの可能性はまだ当社に対して起業機会があると考えています。

ゼネリックソリューションがこれまで取り組み実践してきた、ビッグデータ解析と人工知能テクノロジーのGS8と、慶應義塾大学の清木康教授が持つ、感性や感情を取り扱うことができる、意味の数学モデルによる意味的連想検索テクノロジーを中心に、先端テクノロジーを使い、実社会にスピーディーに新たなイノベーションを生みコラボレーション・プログラムを実施してきました。

また、GS8のコア・テクノロジーは、代表の小西が慶応義塾大学に在学中、清木康研究室(MDBL)にてデータベースと機械学習の研究に従事し芽生え、これまで技術開発を発展させてきました。2018年以降、慶應義塾大学SFC研究所・所員として、データベースと機械学習、意味的連想検索の研究開発に従事。2020年、国際会議14TH IEEE INTERNATIONAL CONFERENCE ON SEMANTIC COMPUTING (CALIFORNIA)にて研究成果を発表しました。

<研究顧問>

清木 康
工学博士、慶應義塾大学環境情報学部教授、情報処理学会フェロー。
2015年~2017年 慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科委員長
2016年~2018年 日本データベース学会(DBSJ) 第5代会長
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