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2016 / 5月

ちばぎんキャピタル(千葉銀行グループ)からの第三者割当増資の受入決定について

ゼネリックソリューション株式会社(代表取締役 小西 亮介、以下「ゼネリックソリューション」)は、株式会社千葉銀行(取締役頭取 佐久間 英利)のグループ子会社であるちばぎんキャピタル株式会社(取締役社長佐々木 英憲、以下「ちばぎんキャピタル」)が運営する「ひまわりG2号投資事業有限責任組合」を引受先とする第三者割当増資の受入れを決定いたしましたので、お知らせ致します。
 
ゼネリックソリューションは、2006年の創業以来、ビッグデータ解析と人工知能技術の技術開発に注力し、インテリジェントなコンピューターをつくるために、データから意味を見出す技術に始まり、膨大なデータを効率的に処理し、実社会で応用し様々な成果につなげてきました。
 
近年、金融業界において金融(Finance)と技術(Technology)を掛け合わせた“FinTech”が注目されており、従来の金融マーケティングとは異なり、顧客企業におけるビッグデータに着目したパーソナルサービスの強化が期待されています。
 
こうした背景の中、昨年12月より地方銀行大手の千葉銀行と協業する中で、今般、金融分野での知見を深め、当社独自の技術開発を推進することを目的として、ちばぎんキャピタルからの割当増資の受入れを決定したものです。
 
当社は、今後も、GS8が強みとするビッグデータ解析と人工知能技術により、顧客個人に特化した金融マーケティングへのチャレンジを強化してまいります。なお、当社では、より多くの顧客企業様からのご期待に応えるべく、事業規模の拡大を目指して組織力を強化するために、今後1年間で複数企業から総額5億円の資金調達を予定しております。
 
<当社ソフトウェアGS8とは>
GS8とは、顧客個人に特化した意味・時間・状況に応じた、状況把握と需要予測、学習機能を有する統合的なソフトウェアです。特に、ビッグデータを低コストで処理する技術基盤と、ビッグデータから意味を見出す人工知能に強みがあるため、お客様の業界や業務に合わせた分析・活用が可能となります。具体的には、情報検索・推薦、知識獲得・表現、機械学習などを要素技術として、お客様に合わせたPDCAを効果的にサポートし、売上高の向上、コスト削減などの経済効果の向上を実現します。
 
<ひまわりG2号投資事業有限責任組合(ひまわりG2号ファンド)の概要>
(1)組合名:ひまわりG2号投資事業有限責任組合
(2)設立日:平成26 年10月8日
(3)ファンド総額:10億円
(4)出資者および出資額
有限責任組合員 千葉銀行:900百万円
無限責任組合員 ちばぎんキャピタル株式会社:100百万円
(5)存続期間:10年
(6)投資対象:株式上場を志向する企業、投下資本の投資回収が期待できる優良企業等
 
<会社概要>

社名 株式会社千葉銀行
設立 1943年3月31日
代表者 取締役頭取 佐久間 英利
総資産 13兆2,658億円(2016年3月31日現在)

 
<当社概要>

会社名 ゼネリックソリューション株式会社
代表者 代表取締役 小西 亮介
設立年月日 2006年12月28日
本 社 〒150-0036 東京都渋谷区南平台町1-9 南平台宝来ビル4F
U R L https://generic-solution.co.jp/

 
<本件へのお問合せ>
プレスリリースに関する報道関係者のお問い合わせ先
ゼネリックソリューション株式会社 経営企画 森田
Email:info@generic-solution.co.jp
Tel: 03-6416-9015 FAX: 03-6416-9732