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2021 / 3月

ゼネリックソリューション、株式会社宮崎銀行との業務資本提携契約の締結

資本業務提携の合意
~将来に向けたデジタル化の取り組みの共同推進~
ゼネリックソリューション株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:小西 亮介、以下「ゼネリックソリューション」)は、株式会社宮崎銀行(本店:宮崎県宮崎市、頭取 杉田浩二、以下「宮崎銀行」)と資本業務提携について合意(以下「資本業務提携」)しましたので、お知らせします。
 
2019年10月の弊社「GS8」の本格導入を契機に、将来の成長に向けた事業への取り組みを目的として、資本業務提携について合意いたしましたので、その概要をご案内します。
 
<提携先会社概要>
社名    :株式会社宮崎銀行
設立    :1932年7月27日
代表者   :頭取 杉田浩二
資本金   :146億円
 
<当社概要>
社名    :ゼネリックソリューション株式会社
設立    :2006年12月28日
代表取締役 :小西 亮介
資本金   :2億7500万円
 
1.資本提携の開始日
2021年3月30日
 
2.提携の背景と目的
宮崎銀行においては、2019年10月より、ゼネリックソリューション独自のビッグデータ解析と人工知能技術を活用したソフトウェア「GS8」の本格導入がされており、銀行内の保有する情報を計算し、より的確なタイミングでお客様へ資産運用をご提案することが可能となっております。このような状況から、さらに、宮崎銀行においては、新しい計算により情報を生み出し情報の利活用をすることで、お客様の理解を深め、より成果を拡大することを期待しています。
今回の資本業務提携を通じて、従来の発想や技術にとらわれない新たな収益基盤となるビジネスを創造するため、デジタル技術と人工知能を用いた新たな情報システムを構築し持続可能なビジネスモデルと、イノベーション及びデジタル化を促進し、将来に向けた双方の事業の発展及び拡大を目指すことを目的としています。
 
3.資本業務提携の概要
1. 営業推進における顧客ニーズの分析・対応や業務効率化の推進
2. デジタル・チャネルの強化に向けたビッグデータ解析や人工知能技術の活用
3. 高度な情報利活用を可能とする新たなシステムの開発(計算的な価値を引き出すため、レガシーな既存システムの刷新)
4. AIを活用した新たな金融サービスの開発
5. 情報利活用による新たな収益基盤となるビジネスの創造
 
~ビッグデータ解析基盤×人工知能(独自開発のアルゴリズム)のGS8(ジーエスエイト)~
ゼネリックソリューションは、慶應義塾大学SFC研究所・清木康研究室における情報検索・データマイニング研究から、独自に開発をしたアルゴリズムを用い、2006年の創業以来データマイニング・情報検索の領域に力を注いできました。その結果、文脈や状況に合わせてデータの意味を見出し、動的な変化にも対応することができるようになりました。
また、ビッグデータを解析する基盤を構築しており、複数のコンピュータを用いて並列処理を分散して割り当てる技術の開発も推進しています。その成果として、同時に大量のデータの計算処理を行うことで、安価に大規模なデータ処理サービスの提供が可能となっております。
ゼネリックソリューションは、単なる自社製品の販売やお客様が抱えている表面的な問題ではなく、本質的な問題を発見しソリューションさせていただくことを最も大切な行動規範としております。今後、より一層企業とメディア双方に活用いただけるよう、一層のソリューションの付加価値向上に努めてまいります。
 
<本件へのお問合せ>
ゼネリックソリューション株式会社 経営管理部 替地
Email: info@generic-solution.co.jp
Tel: 03-6416-9015 FAX: 03-6416-9732